第79回『「ヨコトリ」を鑑賞しながら、横浜の歴史を散策する』
横浜トリエンナーレと開催街区の歴史美産を巡る
--このイベントは終了しました--
2011年08月27日(土)開催
「ヨコハマトリエンナーレ2011」が始まりました。
今回のテーマは 「OUR MAGIC OUR-世界はどこまで知ることができるか?」です。初めて横浜美術館が「ヨコトリ」の会場になり、コレクションも含めながら美術館ならではの展示をしています。総合ディレクターは逢坂恵理子横浜美術館長で、三木あき子氏がアーティスティック・ディレクターを務めています。出品作家は65の作家及びグループ。 メインの会場は横浜美術館と日本郵船海岸倉庫(BankART Studio NYK)で、そのほか周辺の会場でも関連イベントが行われます。なお送迎用のマイクロバスが利用できます。 今年の傾向は、大人から子供まで幅広い層に、ただ見るだけでなく参加して体験したり、モノと映像を前にしてその関連性を見て納得したり、気軽に楽しめるものが多いのが特徴です。国や民族の違いなど、社会的な背景が伝わってくる作品もあります。多様な世界の真相(神秘?)にちらりと触れることができれば幸運を手にしたことになります。
【探訪予定コース】
JR桜木町駅→横浜美術館→日本郵船海岸倉庫(BankART Studio NYK)→(時間があれば)横浜開港資料館→日本大通り→中華街(夕食)
会員の方は1,000円、一般1,500円、横浜トリエンナーレ入場料1,600円、開港資料館は入場料200円です。交歓会は現地清算です。 詳しくは下記の当会発行地域美産研究会Newsをごらんください。
藤嶋 俊會
昭和18年(1943)会津若松市生まれ。中央大学法学部卒、神奈川県庁勤務。神奈川県民ホール開館時より現代美術の展覧会企画従事。著書に「神奈川の野外彫刻」、「昭和の美術(彫刻編、共著)」ほか。元神奈川芸術文化財団ギャラリー課長、Public Art Forum地域美産研究・探訪会世話人。
詳しくは当会発行の地域美産研究会Newsをごらんください。