イベント詳細

第9回『江戸文化に根ざす、川越市とっておきの美産たち‥そのⅠ』

--このイベントは終了しました--


2004年02月28日(土)開催

地域の美産たちを現場に訪ねて肌で味わう「PublicArtForum地域美産探訪倶楽部」は、平成14年12月7日(土)第1回探訪会『横浜市中心街の地域美産いろいろⅠ』から始まって、探訪会6回セミナー2回を開催しました。その間、学生、主婦を含む一般の人々、行政、大学研究者など各分野の専門家、マスコミ関係者など巾広い人々が、延べ120名余り遠くは札幌、福岡からも参加して、分かりやすく解説するその道の達人たちの案内で、私達の身近にありながら日頃気付かなかった地域の美産たちを再発見・再評価する現場ツアーを、地域ならでは料理と酒を味わう交歓会と共に楽しんでいます。
今回は、江戸文化を背景に独特の商家街文化を創り出した川越の美産たちを、埼玉県立近代美術館の学芸主幹で当倶楽部世話人伊豆井秀一さんが、豊富な地元情報をもとに選りすぐった、川越美産探訪会‥そのⅠです。

 

『江戸文化に根ざす、川越市とっておきの美産たち‥そのⅠ』

地域美産探訪倶楽部世話人の一人、伊豆井秀一さんが、埼玉県立近代美術館、学芸主幹ならではの豊富な地元情報をもとに企画・案内する、江戸文化に根ざす、とっておきの川越美産たちを探訪。コース(予定)は、川越市立博物館→養寿院→蔵造りの街並み→旧第八十五銀行→山崎家別邸→日本聖公会川越教会→大正ロマン通りで、先ず川越市立博物館で学芸員から川越街文化と歴史の話を聞いた後、伊豆井さんが特別に選りすぐった美産たちを、普段内部見学が出来ない歴史的な建築美産を含めて探訪します。探訪会終了後は、自由参加で文化5年創業のうなぎ屋「小川菊」で、埼玉の銘酒「神亀」と一緒に川越ならではの酒食と会話を楽しむ交歓会を開催。



詳しくは当会発行の地域美産研究会Newsをごらんください。

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