イベント詳細

第106回『日光山仏教の聖地を訪ねて』

--このイベントは終了しました--


2015年06月13日(土)~2015年06月14日(日)開催

日光は、日光東照宮・二荒山神社・輪王寺の二社一寺で知られていますが、古くは平安の時代782年(天応2年)に勝道上人が二荒山に登り、奥院を建て修現の場となり、その後日光は神仏習合の霊場となっていきました。

今回は、地元日光で小杉放菴研究舎を主宰されている柳原一興様にご案内をいただき、「日光山仏教」の聖地を訪ねてと題した催事を開催いたします。

一日目は小杉放菴記念美術館と日光山仏教の聖地探訪、二日目は大正天皇の静養所であった旧日光田母沢御用邸見学と旧街道沿いの歴史探訪です。

また、宿泊先は日光温泉の旧日光田母沢御用邸に近い宿を確保いたしました。

皆様、またとない機会ですので、奮ってご参加ください。

 

東照宮美術館(旧社務所) 旧日光田母沢御用邸

 

 

探訪予定コース

(1日目)

小杉放菴記念美術館→日光山仏教の聖地探訪(神橋→本宮神社→四本龍寺→小玉堂→桜馬場→東照宮美術館(旧社務所)→教旻僧都の墓→養源院跡→開山堂・勝道上人の墓・産の宮・仏岩→北野神社→手掛石→仏岩の仏頭→御神馬の碑→大小べんきんぜいの碑→ 白糸の滝→別所跡→影向石→運試しの鳥居→滝尾神社→縁結びの笹→神木(三本杉)→滝尾稲荷神社→酒の泉→子種石→行者堂→空烟地蔵→二荒山神社→西参道)

 (2日目)

旧日光田母沢御用邸→旧街道の歴史探訪(金谷武家屋敷→日光真光教会→石升の道→浄光寺→並び地蔵→

憾満が淵)

*一旦現地にて解散(14時予定) バスで日光駅に移動


柳原 一興

*小杉放菴研究舎 主宰

日光に生まれた画家であり歌人でもある小杉放菴を顕彰し、研究を行うとともに、ゆかりの地めぐりを積極的に行っている団体。

小杉放菴は「越中おわら節」の作詞者として知られる。


詳しくは当会発行の地域美産研究会Newsをごらんください。

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