イベント詳細

第21回『鎌倉の現代文化を象徴する鎌倉文学館や文士邸を訪ね、古(いにしえ)の寺社に立寄る』

鎌倉に生まれ、鎌倉で育ち、鎌倉の街づくりに銀行退任後の人生を注いでいる当会々員 岡林 馨さんが企画・案内する、「鎌倉の美産探訪・研究会シリーズ‥そのⅡ」

--このイベントは終了しました--


2005年04月20日(水)~2005年04月23日(土)開催

おかげさまで、地域の美産たちを現場に訪ねて肌で味わう「Public Art Forum地域美産探訪/研究会」は、平成14年12月7日(土)第1回探訪会『横浜市中心街の地域美産いろいろⅠ』の開催後、21回の催事を終えて、この4月から第3年度の活動に入ります。その冒頭を飾る催事は、美産研究/探訪会の会員で鎌倉に生まれ、鎌倉で育ち、鎌倉の街づくりに実業退職後の人生を燃やし、誰よりも鎌倉を愛し良く知る岡林 馨さんの企画・案内による「鎌倉の美産探訪/研究会シリーズ」そのⅡです。

 

鎌倉は、源 頼朝の鎌倉入り(治承4「1180」年10月)から現代まで、その歴史の積み重ねが生みだした多様な美しきモノたちを遺す美産の古都で、源・北条の武家文化、臨済宗の禅文化、そして明治から現代に至(いた)る湘南鎌倉文学と文士文化。年代とテーマに合わせて、季節ごとに多彩な美産の研究/探訪を楽しめる魅力都市の一つです。

 

 

 

今回の研究/探訪会は「鎌倉研究/探訪会シリーズ‥そのⅡ」と題して、岡林会員の企画構成による「鎌倉の現代文化を象徴する鎌倉文学館や文士邸を訪ね、古の寺社に立寄る」をテーマに、鎌倉の文士文化の香りを楽しむと同時に、道すがら鎌倉文化の源を形成する幾つかの寺社に立ち寄ります。交歓会は、湘南一の練り物舗、井上蒲鉾店経営の「茶寮 いの上」で開催。


岡林 馨

昭和18年(1943)鎌倉市由比ガ浜生まれ、慶大卒横浜銀行入社。平成15年(2003)同銀行退職まで支店長、営業統括部企画室長、関連会社役員などを歴任、現在は母校で中世史を学ぶかたわら、(社)鎌倉同人会理事などを通じて、鎌倉市のまちづくりと文化推進活動に尽力中。


詳しくは当会発行の地域美産研究会Newsをごらんください。

地域美産研究会News21(WORD版)ダウンロード

地域美産研究会News21(PDF版)ダウンロード