第7回『私が愛する多摩川水系の素朴な社と美産たち‥その2』
素朴な社(やしろ)の探訪家、角坂 裕さんが案内
--このイベントは終了しました--
2003年10月04日(土)開催
地域の美産たちを現場に訪ねてその良さを味わう「PublicArtForum地域美産探訪倶楽部」の活動は、昨年12月7日(土)の第1回探訪会『横浜市中心街の地域美産いろいろ‥その1』からスタートし、半年を終えて探訪会3回、セミナー2回を開催し、延べ100名の人々が遠くは福岡仙台からも参加して、地域の美産たちと名舗の料理と銘酒を味わいました。
そしてこの秋から始まる今年後半の催事は、探訪会4回、セミナー1~2回の開催を予定していますが、その最初を飾る第6回探訪会(10月4日土、午後)の内容が決まり、参加申込みの受付に入ります。
『私が愛する多摩川水系の素朴な社(やしろ)と美産たち‥そのⅡ』
東京多摩川水系の源から河口まで、それぞれの歴史を生き抜いて多摩川沿いに点在するその地区ならではの社(やしろ)や美産たちの探訪ツーリングを続けている角坂 裕さんが、特に心惹かれる美産たちを選んで現場に案内して解説する、評判の「角坂探訪会シリーズ」そのⅡです。今回は東京、狛江市内外に点在する美産たちいろいろを探訪。駅前広場の少女像(山本正道作)「たまがわ」から多摩川の歴史を探り、狛江という地に今も残る古墳時代の遺跡、奈良時代のいわれもある泉龍寺と弁財天池、水害で移った伊豆美神社、そして江戸時代の庚申塔、二十三夜待塔を巡ります。交歓会では、狛江の地に百年余続く酒造倉の若き女性後継者土屋桜子さんが、家伝の銘酒づくりを語る予定。
詳しくは当会発行の地域美産研究会Newsをごらんください。